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2014年2月22日土曜日

Linux Mint 16 Xfce で windows7を動かしてみる

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 Windows7(家族で使用中)のスリムタワーPCがあり 、それにHDDを追加しLinux Mint 16(個人で使用)をインストールしている状態。普通に使う?のであればこのままの環境で問題ないのですが、個人的な遊び用で簡単に再構築可能なwindows7があれば更に楽しめるのではなかろうかと思い仮想環境作りをやってみました。

 Google先生にご教授いただいたところ、Windows7とLinux Mintのマルチブートや、Windows7(host)のViretualBox 上でLinux Mint(guest)を仮想環境でいごかすなど、やり方は色々あるとのこと。

 今回はLinux Mint(host)のvirtualboxでwindows7(guest)の環境になります。

virtualBoxのインストール

ソフトウェアの管理から”virtualbox”で検索する


 ”virtualbox-nonfree” なるものをインストール
 インストール終了 下記のエラーがでたのでwindowsはインストールしない。
 ※私のPC環境だけかもしれない
Windowsインストール時にエラーが出る

 インストール後virtualboxの設定をして、DVDドライブにwindowsインストールCDなりisoファイルなりを入れて起動してwindows7のインストールするが、、、、

windows ファイルの展開中(86%)のところで下のエラーが表示される(当方の環境でインストールを開始して約15分後)


 "ファイルまたはディレクトリ E:\Window\winsxs が壊れており、読み取ることができません。CHKDSK ユーティリティを実行してください。"

 shift+F10でCHKDSKコマンド (chkdskとchkdsk e: /r)等を試みるが改善せず


  "必要なファイルをインストールできません。ファイルが破損しているか見つからない可能性があります。インストールに必要なすべてのファイルが利用可能であることを確認し、インストールを再実行してください。エラー コード: 0x80070570"

、、、とりあえずvirtualboxを強制終了する。

いろいろやってみたが、インストールできなかった。

 行き詰まったので、「virtualbox」と肩を並べる代表的な仮想環境化ソフト「VMware Player」を使用してみることにした。
 VMware Playerで作成されたvmdkファイルはvirtualboxと互換性があり、VMware Playerでwindows7がインストールできたら、virtualboxで起動できるのではないかと仮定。
 VMware Playerでwindows7をインストール後そのまま利用することも可。使い慣れているvirtualboxで起動させることを着地点。
 ということで、早速 「VMware Player」をこちらを参考にインストールしてみる
”VMware Player”をインストール(32bit)
まずは該当ファイルをダウンロード
# cd /opt
# wget  https://download3.vmware.com/software/player/file/VMware-Player-6.0.1-1379776.i386.bundle
インストール
# chmod +x VMware-Player-6.0.1-1379776.i386.bundle
# ./VMware-Player-6.0.1-1379776.i386.bundle
;Extracting VMware Installer...done.




 起動

 "Create a New Virtual Machine"をクリックして設定する


"Windows product key"を入力

"Version of Windows to Install"でWindowsのバージョンなりを選択する

"Full name:""password:""Confirm:"を入力

Name:を入力(windows7などお好み)とLocation:を選択


Customize Hardwareで詳細を設定




と、手順をウィザードに沿って操作していくと


無事Windowsが起動。ひと通り動作の確認をしてシャッドダウン

先ほどVMware Playerでwindows7をインストールした Location :
/home/"user"/vmware/windows7に

"Windows 7(先ほどNameで入力したもの).vmdk"があることを確認

virtualboxを起動

"新規"を選択

名前を決める


 "すでにある仮想ハードドライブファイルを使用する"
を選択し該当ファイル(/home/user/vmware/windows7/windows7.vmdk)を選択しウィザードを進めていく。

セットアップが終了したら”起動”してみる

普通に起動してくれました。

起動したら、"Guest Additions"をインストール
virualbox上段tabの”デバイス”、”Guest Addinsions のCDを挿入する”を選択

Windowsのコンピュータ→CDドライブ(D:)virtualbox Guest Additionsをクリックしてインストール開始



以上

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2014年2月21日金曜日

windows用HDD購入

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 先日windows7をインストールしていた、日立のSATA HDDが残念なことに、死亡寸前の状態になってしまい、新たにHDDを購入。
 新品をと思ったのですが、財政状況があまり芳しくなく、近所の中古PCパーツさんで初めてジャンクHDDとやらを購入。
 金額は160GB(150mbp/s)で1050円。
探せばこの金額以下で手に入りそうですが、すぐに利用したかったので、購入に踏み切った次第。

 購入時に店員さんから言われたこと、”データの消去はしておりますが、店頭に山積みで陳列してあるので、誰が触ったかわからない状態です、なので動作しない場合が御座いますが、返品、商品交換等はできません。”

 とのこと、1050円で賭をするわけです(^_^;)動いたらアタリ

 店舗の利益を考えての金額だと思うのですが、ハズレた場合は貧乏人にとって、かなりの痛手、次は当たるはずと考え、もう1000円支払って購入となると、少し手出しして新品を購入した方が安い気がする。

WD Blue 3.5inch 7200rpm 500GB 16MB SATA3.0 WD5000AAKX

 お客が触って壊しているかもしれないHDDに1000円払って賭をする、、、500円なら、思い切って賭けることが出来るんですがね。

早速PCに接続して、動作の確認

ディスクは正常です。ただし88個の不良セクターがあるらしい。
今のところ動いてくれているようです。
いろんな意味でアタリみたい



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Boot Animation を編集

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XDAに"Boot Animation Factory"なるものがあったので使用してみる。
同作者様の"Boot Animation Creator"を使用したことがあるのですが、"Boot Animation Factory"はプレビューも出来るようです。

※systemディレクトリを触るのでRoot権限が必要

色々ツールが出回っていますので、ご参考まで

Xperia A SO-04E(OS 4.2.2 FW10.3.1.B.0.224)のbootanimationの画像だけを差し替えてbootanimation.zipを作り、ESファイルエクスプローラーでファイルの書き換えまでをやってみる。

:参考
xda-developers.com "Boot Animation Factory"  urlはこちら

動作環境
  • Windows XP SP3 or late
  • Microsoft.NET Framework 4 or later

Install~起動~bootanimation.zip解凍
上記URLからDownloadしてinstall。
installはウィザードが表示されるので簡単


Preview a boot animationをクリック


Deviceを選択しOK(PCと端末をUSBデバックで接続しておく)
※既にbootanimation.zipがPCに保存されている場合はこの手順は不要


Get animation & soundをクリックする。
Ending services..の表示が出たらPreview boot animationをクリックしてプレビューして確認する。
確認後上段のフロッピーディスクをクリックしbootanimationを保存する。


適当にディレクトリを作り(ex...boot_animation_factory)ファイル名はbootanimationで保存をクリック

保存後7zipなどで解凍する

解凍して出来たファイル群は下記
  • ani1
  • ani2
  • ani3
  • ani4
  • ani5
  • generic1
  • generic2
  • desc.txt

ファイル群の詳細
・generic1
 JPEG 720x1280(2files)

・generic2
 JPEG 360x640(150files)


・ani1
 JPEG 360x640(8files)

・ani2
 JPEG 360x640(7files)

・ani3
 JPEG 360x640(7files)

・ani4
 JPEG 360x640(7files)

・ani5
 JPEG 360x640(13files)

・desc.txtの内容
720 1280 24
p 1 60 generic1
p 1 12 generic2
p 1 37 ani1
c 1 11 ani2
c 1 49 ani3
c 1 19 ani4
p 0 11 ani5

ani5の画像を変更~Edit base properties

画像を作るか何かしら探して入れ込む

・ani5
 JPEG 720x1280(13files)

入れ替え後Boot Animation Factoryの画面左上の↓矢印をクリックしbootanimation→newを選択



"Choose folder"を選択し先ほど解凍したfolderを選択する


360,640,30の表示が出ているのでこれを編集"Edit"を選択


Xperia A SO-04Eのbootanimation.zipを解凍して出来た"desc.txt"の表記は

720 1280 24

となっているのでそのように編集し"Set"をクリック

"desc.txt"の上の行から順に作っていく
"Add a loop"をクリックするとフォルダー内にある
"ani1","ani2","ani3","ani4","ani5","generic1","generic2"が選択できる。

"desc.txt"の"上の行から順"なのでまずは、"generic1"を選択し"Add"をクリック


720,1280,24の下の行に追加されgeneric1,1,0の表記になる。

"desc.txt"のgeneric1は "1 60"なのでそのように編集する。
generic1,1,0を選択して"Edit"をクリックし下の写真のように編集。


編集後"Edit"をクリックする。
この手順を"desc.txt"の順番通りにani5まで編集する。


編集が終了したら、"Preview boot animation"で確認する(解像度の違いがあるので表示が少しおかしくなりますが、おおまかな流れを確認する程度。)


確認が終わったらxをクリックして"Save boot animation"
保存先を決めて、ファイル名を"bootanimation"にして保存

ESファイルエクスプローラーで書き換える
できあがった"bootanimation.zip"を端末に保存して、ESファイルエクスプローラーで上書き保存する。


コピペして、パーミッションを確認"-rw-r--r--"になっているか、プロパティの"権限"が下記のような表記になっているかを確認する。



確認したら、reboot。
bootanimationが変わっている。
(bootanimation.zipは、zip_signerでRecoveryからインストールするzipを作ると楽かもしれません)

以上

たくさんbootanimationが出回っているので、方々から集めて編集してみるのもいいかもですね。

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2014年2月18日火曜日

2011年 ドコモメール非対応 Xperia ”ICS” をドコモメールに対応させてみる

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 ドコモメールは”ドコモメールアプリ非対応端末でも利用できるようになる”ようです。ただ、こちらのサイトさんでご紹介されておりますが、色々と設定方法が面倒だそうです(試してません)。
久しぶりに2011年のXPERIAに悪戯する機会があったのでドコモメール非対応端末”ICS”で対応させてみる。JB化したSO-03Dの対応化方法はこちら
国内で今までに販売されているXperiaでドコモメールに対応、非対応端末が存在するようですので一覧にしてみる。

ドコモメールに対応する国内Xperia一覧
2014年2月16日現在
  • Xperia A SO-04E
  • Xperia feat.HATSUNE MIKU SO-04E
  • Xperia Z1 SO-01F
  • Xperia AX SO-01E
  • Xperia Z SO-02E
  • Xperia Tablet Z SO-03E
  • Xperia GX SO-04D
  • Xperia SX SO-05D
  • Xperia NX SO-02D(最新のOSバージョン(4.0以上)にアップデートする必要があります。)
  • Xperia acro HD SO-03D(最新のOSバージョン(4.0以上)にアップデートする必要があります。)
ドコモメール非対応国内Xperia一覧
  • Xperia Ray SO-03C
  • Xperia PLAY SO-01D
  • Xperia acro SO-02C
  • Xperia arc SO-01C
  • Xperia SO-01B

今回のお題目は、上記非対応モデルをドコモメールに対応化させてみる訳ですが、このドコモメールはICS(※JBカスタムROMでも動作しているようですが、あくまでも今回はICS Stock Romが対象です。)で動作するようですので、ICSにアップデートできない機種は除外。

残念ながら非対応端末は国内キャリア様からのICSへのアップデートが提供されていない。が、、
海外FWを焼き込めばICSを利用できるようになっているようです。
非対応モデルでICS Stock Romが使用できる端末一覧
  • Xperia Ray (ST18i 4.1.B.0.587)参考はこちら
  • Xperia acro SO-02C(LT18i 4.1.B.0.587)参考はこちら
  • Xperia arc SO-01C(LT15i 4.1.B.0.431)参考はこちら

ICS化(要root権限)ができたらドコモメールに対応させるべく悪戯をしてみる。
※全て動作確認しているわけではないので、対応出来ない機種もあるかもしれません、あしからず。

作業環境、必要なファイル群
  • androidSDK(adbコマンドを使用する場合)
  • windows (macでもlinuxでも可)
  • テキストエディタ(sakura、notepad++、xyzzy、、etcを使用)
  • SO-02DもしくはSO-03Dの6.1.F.0.106.ftfファイル(どこからか探してくる)
  • SPModePushNotifier.apk(どこからか探してくる)
  • ドコモメールをインストールしておく
SO-02D、SO-03Dのsystemファイル等を所持していない場合、6.1.F.0.106(ICS4.0.4)ftfファイルからsystem.sinを抜き出して展開する。どこからか6.1.F.0.106.ftfを探してきて、、展開方法はこちらのサイトさん

systemファイルを展開したら下記のファイル群をお好みのディレクトリにコピーしておく
  • /system/build.prop
  • /system/lib/libemoji_docomo.so
  • /system/lib/libDecoEmojiJniNative.so
  • /system/lib/libdaaCrypto.so
  • /system/emoji/
  • /system/app/StoreApp_fw_ics.apk
  • /system/app/docomoset.apk
  • /system/app/DocomoInitialization.apk
  • /system/app/docomoAccountAuthenticator.apk
  • /system/app/dmenu.apk
  • /system/app/DecoEmojiManager_nolibs.apk
  • /system/app/DcmAppManager.apk
    (↑不要なものもあるかもしれません)

ICSでドコモメールが対応するSONY端末(SO-02D、SO-03D)のbuild.prop、その他ファイルをお借りしてそれを、現在の端末に入れ込む

まずは所有端末からbuild.propを抜き取る
adb pull /system/build.prop

テキストエディタで編集
”##### Values from product package metadata #####”以下を
下記に変更する(SO-03DorSO-02Dのものに変更)

SO-03D化するなら↓
##### Values from product package metadata #####

ro.semc.product.model=SO-03D

ro.semc.ms_type_id=AAD-3880132-BV

ro.semc.version.fs=DCM

ro.semc.product.name=Xperia acro HD SO-03D

ro.semc.product.device=Hikari

ro.product.model=SO-03D
SO-02D化するなら↓
##### Values from product package metadata #####

ro.semc.product.model=SO-02D

ro.semc.ms_type_id=AAD-3880136-BV

ro.semc.version.fs=DCM

ro.semc.product.name=Xperia NX SO-02D

ro.semc.product.device=LT26

ro.product.model=SO-02D
ついでにMagic5linesなども追記しておく。

以下の手順は該当ファイル群をsdcardに保存してコマンドラインから導入するか、root権限が使用できるファイルエクスプローラー系のアプリからの導入も可能。
※以下のファイル導入作業後は必ずパーミッションを確認すること

先ほど書き換えたbuild.propをsdcardに保存して、system/に保存し、パーミッションを合わせて再起動
端末情報を確認すると、下記のようにモデル番号が


引き続きファイル群の追加作業

/system/lib/に下記を追加
  • libemoji_docomo.so
  • libDecoEmojiJniNative.so
  • libdaaCrypto.so

/system/fonts/に下記ファイルを追加
  • DroidSansJapanese.ttf

/system/etc/に下記ファイルを追加
  • fallback_fonts.xml(DroidSandsJapanese.ttfの記述を追記)
  • apns-conf.xml(入力が面倒なのでapn設定をデフォルトで入れる)
  • gps.conf(どこからか探してみる)

/system/emoji/に下記ディレクトリを作成し以下(gifファイルを含む)を追加
  • weather_seasons
  • travel_life
  • text
  • heart_sparkle
  • food
  • emotion
  • decoration
  • character

/system/app/に下記ファイルを追加
  • StoreApp_fw_ics.apk
  • SPModePushNotifier.apk
  • DocomoSettingsUtil.apk
  • docomoset.apk
  • DocomoInitialization.apk
  • docomoAccountAuthenticator.apk
  • dmenu.apk
  • DecoEmojiManager_nolibs.apk
  • DcmAppManager.apk
以上を導入し再起動すると


約3分ほどしばらく待つ


起動後に設定画面を開くと”ドコモサービス”

”ドコモサービス”をタップし


”アプリケーション管理”を開き”dマーケット”同意して利用開始 ”まとめてアップデート”



インストール終了(docomo Application Managerはインストールできないかもしれない)し
ドコモメールをインストールする。
”アップデート一覧”タップすると ドコモメールの表示”ドコモメール”をタップ(最初にインストールしたドコモメールのバージョンによってはアップデートの表示が出ない場合あり)


再度”ドコモサービス”に戻り”wi-fi”をタップし”wi-fiオプションパスワード”を設定する



設定が終了したら。ドコモメールを起動


設定 ”Wi-Fiオプション利用設定” ”Wi-Fiの接続確認”



絵文字問題ない様子


以上

"Xperia PLAY SO-01D" "Xperia SO-01B"は残念ながら、対応出来ないのかもしれません。
ドコモメールをどれだけの方々が利用しているかはわからないですが、キャリア様のご都合で非対応となってしまった端末さん達が少しでも救済されればと願うばかり。

Ics_Docomo_Mail.Zip

不適切な内容また誤った記載が御座いましたら、ご指摘いただけたら幸いでございます。

※追記 2014/12/04 下記コメントより ドコモ初代XPERIA SO-01B カスタムロム導入で、ドコモメール可能だとのことです、すばらしい。匿名様、貴重な情報有り難うございました。ご参考まで。
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